西荻窪のランチが美味しい古民家カフェ「りげんどう（Re:gendo）」に行ってきたよ。

西荻窪を散歩していると、恐らく誰もが一度は気になってしまう古民家カフェ。
僕も何度も目の前を通りながら、いつか絶対食べにきたいなと思ってました。

その日も、いつものごとく、もうすぐ春だなあなんてうつらうつらした気分で散歩をしていたら、気付くと古民家カフェ「りげんどう」に吸い込まれていました。

春だもの。
美味しいランチが食べたいのです。

暖かい日の光と優しい木の家

西荻窪駅南口から徒歩2分、商店街を抜けた脇道を行くと、木の塀に囲われた大きな古民家が、目立つような目立たないような具合で佇んでおります。

表玄関を進むと両脇に緑があって、古い懐かしい扉はひと目見て「あ、いいな」と感じてしまいます。

中に入ると正面には、２階にある「すはだと暮らし」という衣類や陶器・雑貨などを扱うコンセプトショップへ続く階段が。
奥にはシックなのにどこか温かみのある空間も。

お料理をするキッチンも、カウンター越しに覗けちゃいます。

僕が座ったところは、暖かい日の光が微かに差し込む、優しい触り心地の木のカウンター席。
もう感動的に心地よい空間でした。

ランチの旬の野菜を使った野菜寿司がとてつもなく美味しい。

そして最初にだされるお茶すら美味しい。

ランチメニューには季節の旬の野菜を使った２種類のランチが選べます。
僕はにぎり野菜寿司善をいただくことに。

そして運ばれてきたランチがこちら！
う、美しい。。

どうやらお料理のコンセプトとして「手のひらの料理」というのがあるようです。
だからおにぎりやお寿司なんだねえ。

はじめてお米の上にイチゴを載せて食べました。笑
爽やかな春の酸味とでも言うのでしょうか。。とても美味しかったです！

野菜寿司だけじゃなくて、自家製のぬか漬けや、とろとろの玉ねぎにお味噌汁。
どれも優しい味がしてすんごく美味しかった。。

日本の出汁文化最高。。
季節ごとにこのランチを食べにいきたいね。

 

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kmd.naさん(@knt_38star)がシェアした投稿 – 2019年 2月月14日午後9時27分PST

 

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食後はコーヒーも。

一応コーヒーのブログということもあるので、コーヒー好きの方のために触れておくと、普段から新鮮な豆を自宅で挽いてコーヒーを飲んでいる人にとっては、少し物足りないかも。。

特にコーヒーへのこだわりがなければ普通に美味しく飲めるコーヒーだと思います。

とはいっても、この落ち着く古民家空間と、とにかく美味しいランチごはんを考えると、またいきたいと素直に思えます。
店員さんも気の利いたすんごく良い人で、やっぱりカフェは料理だけでなく、人や空間もすごく大切なんだなあと改めて実感します。

ごちそうさまでした。

2階にあるすはだと暮らし

2階へ続く階段をのぼっていくと、衣類や陶器・雑貨・本が並ぶコンセプトショップもあります。

りげんどうで使われているお皿やマグカップもこちらで揃えることができます。

美味しいご飯をたべて、部屋の空気を入れ替えた時のような幸せな気持ちになって。
暮らしに対する意識が少しあがるような、お皿や服を買って帰るのもいいかもねえ。

祝福のある休日になりました。

りげんどう（Re:gendo）店舗情報

他にも個人的におすすめな西荻窪のカフェや、カレー屋さんもあるので是非足を運んでみてね。