IKEAの架台で机を作ったよ。ついでに本棚も。【初めての DIY】

大きな木の机が欲しくって、Amazonやネットショップを探してみたのだけれど、僕が希望するサイズのものだと1万円以下じゃあ、あまり好みのものもなく。。

「じゃあ作ってみるのはどうだろう」と思いたったところで、IKEAの架台を見つけました。

こんなものがあったのかと、DIYのでぃの字も知らない僕はたいそう驚きましたが、「これで簡単に机が作れるぞ」とニヤつく口元をさらにニヤつかせ、机作りを決行したのでした。

ちなみに完成品がこちら。

狭いワンルームの部屋なので、写真的な見栄えはアレかもしれませんが、おしゃれな雑貨屋さんで机の上に商品が陳列されていても、まったく違和感のない品格を感じます。

自分すごい。と言いたいところですが、これめちゃくちゃ簡単で、10分もかからずに完成したんですよね。
これをDIYと言ってしまうと、DIYの神に怒られるのかもしれませんが、材料や作り方などをまとめていこうと思います。

材料と費用

使った材料
  • IKEAの架台(グレー)1500円×2
  • スギの無垢材1820×910の24mm 3980円

スギの無垢材は、コーナンPROで購入して、その場でカットをしてもらいました。
注文したサイズは『1500mm×700mm』です。

土曜日に行きましたが待ちもなく、5分ほどでカットしていただけました。

カットは刃を入れるたびに30円が工賃としてかかります。
今回の場合は縦横で60円ほどでした。

なので合計でかかった費用は、ほぼ7000円くらいです。

IKEAの架台

IKEAの架台は店舗にもありますし、IKEAのオンラインショップでも購入できます。
オンラインショップから配達する場合は+1000円かかります。

IKEAオンラインショップ

急ぎで欲しい方はAmazonPrimeにもIKEAの架台はありますが、価格が倍になります。

架台の組み立ては2つ合わせて10分くらいでした。
イラストの説明書で簡単に組み立てられましたが、プラスドライバーが必要なので注意してください。

コーナンPROの杉の無垢材

ちなみにですがコーナンPROはDIYに特化したホームセンターらしく、この杉の無垢材は通常のコーナンにはないとのことでした。間違えないように注意してくださいね。

僕が行った店舗では、残念ながら配送はおこなっていないようでしたが、軽トラの90分無料貸し出しサービスがありました。

コーナンPRO スギの無垢材

組み立て

カットが済んだら後は天板を架台に置けば完成です。完成なんです。

スギの天板に思ったよりも重量があるのと、IKEAの架台には板との接触部分に滑り止めのようなものが付いているので、固定する必要性は感じませんでした。

小さい子供がいる方は固定した方がいいと思いますが、大人がご飯を食べたり勉強するくらいならば問題ないと思います。

仕上げにヤスリで端や角を削ると触り心地もいい感じです。

余った杉の無垢材で本棚も作ったよ。

コーナンPROで木材をカットしてもらうと、木材の切れ端は持ち帰ることもできますし、引き取ってもらうことも出来ます。
今回は余り分で何か作れそうだなあと思い、余りの木材も追加でカットをしてもらい、本棚にすることにしました。

完成品はこちら。

本棚と言っていいのかはよくわかりませんが、こういうの無印良品でよくみませんか。あれのようなものです。

机用にカットしてもらって余った木材を、以下のサイズにカットしてもらいました。

・1500mm×205mm➡︎半分に真っ二つ750mm×205mm
・900mm×320mm➡︎205mm×320mmを4つ

ちょろっと余った木材は引き取ってもらいました。

これを写真の通り、重ね合わせていき、木工用ボンドで固定しました。

木工用ボンドで大丈夫なの?と思われそうですが、僕は横使いしかしないのと、ボンド以外の固定術を知らないので、「まあいいか」と思いボンド固定にしました。

せっかくなら縦で使いたいという方がいれば、きちんとした固定方法で固定した方がいいかもしれませんね、、。
今の所ボンド固定で問題はありません。

おわりに

これまた本当にDIYと呼べるレベルではありませんが、簡単すぎるというのは素晴らしいことです。
おそらく天板に使う板次第で、安っぽく見えたり、おしゃれに見えたりするのかなあと思うので、今回紹介したスギの無垢材以外でもいいものがあれば、使ってみるといいかもしれません。

とりあえずスギの無垢材は間違いないです。

僕は初めてのDIYでしたが、以外にも楽しいなあと思ってしまったので、また機会があれば作ってみようかなと思っております。
是非みなさんも試してみてください。

それはで最後まで読んでいただきありがとうございました。

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